こんにちは、サクマハウスみやこや管理人リッツです
今日は宮古島の海
についてお話させて頂きます。
沖縄県内でもトップクラスに綺麗と言われている宮古島の海ですが、ご存じの方もいらっしゃるかもしれないですが大きな理由が一つあります(所説あり)
サンゴが隆起(もりあがって)してできた島だからです。
隆起したサンゴは長い年月をかけ琉球石灰岩(中身がスポンジのようなスカスカな岩)になり陸になりました。琉球石灰岩は雨や排水のろ過機能をはたしてくれています。
スポンジの上に泥水をかけたらろ過されて下に流れるイメージです(例え下手)他にもたくさんの理由がありますがまた今度しっかりしたテーマにして書きます。
今でも綺麗な宮古島の海ですが、少しずつ変化をしてきています。
急激な発展(市の建設事業、リゾート開発、建築バブル)による地形変化、観光客増加による排水、ゴミ問題など。
これはあくまでも批判ではありません。
我々一人一人が現状を受け入れ、一つ一つ解決する為に何ができるか考える必要性と伝えたい。
具体的に言いますと、例えば、防腐剤入りの日焼け止めはサンゴをものすごい勢いで死滅させる事を知れば、防腐剤抜きの日焼け止めを使用するとか。
小さいことですが宮古島に関わる(宮古島住人、観光客、企業)人々が意識をすればいい方向に必ず変わります。
まとめると、今日伝えたいことは宮古島の自然に感謝する事と綺麗な自然を維持することに必要な事を考えること。
そして実行すること。
まずは、サクマハウスみやこやが率先して具体的な行動をします。
「まだしてなかったのかい」「偉そうに言うな」と思われる事は承知しております。
これからします。
まだ行動されてない方へ。
一歩が踏み出せないのであればサクマハウスみやこやと一歩踏み出しましょう。